双星の陰陽師 短編集 恋のお話

勘久郎のプロポーズ(りおさんリク) ページ28

勘久郎site

貴「この花、綺麗。」

貴「勘久郎、こんな綺麗な所連れてきてくれて、ありがとう。」ﾆｺｯ

勘「ｶｧｧAちゃんが喜んでくれて、良かったっス。」

貴「フフッありがとう。」ﾆｺｯ

勘『家でたくさん練習してきたんス。絶対に成功させる！』

そうやって、心を落ち着かせる。あたりは、もう真っ暗だった。夜桜と彼女が合わさると、とても美しい。

勘「Aちゃん。」

貴「何？勘久郎？」

僕は、方膝をついて彼女に声をかけた。

勘「この先、どんなときも僕の隣にいて欲しい。何があっても絶対に守り抜くから、僕と結婚してください。A。」

僕は、語尾の“ス”をはずして、彼女の名前からちゃんを外した。

彼女は、頬に一筋の涙を流していた。

勘「A返事は？」

貴「もちろん！これから、よろしくね！」

勘「それでいいっス。」

そういって僕は、彼女にキスをした。キスをした後の彼女は微笑んでいた。

貴「ありがとう、勘久郎。これからまたよろしくね。旦那様。」

勘「これからも、よろしくっス。奥さん。」

ﾁｭｯ

夜桜の下で誓いあった僕達の愛は、永遠に崩れることはないだろう。




何があってもずっと＿＿＿









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勘久郎のプロポーズ

りおさんどうでしたか？

気に入って頂けたら嬉しいです。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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