双星の陰陽師 短編集 恋のお話

新~ヤンデレ~(shihiさんリク) ページ27

貴「新〜♪」

新「どうしたんだい？Aたん。」

貴「新にプレゼントがあって！」

新「そのプレゼントとはなんだい？」

貴「はい！」

それは、水色の勾玉だった。水色は透けていて、光に当てると、キラキラ光っていた。

貴「私とお揃いだよ！」

貴「あ・・・ら・・た・・・・や・・め・て・・な・に・・・・し・・・て・る・・の」

ﾊﾞﾀｯ


〜嘶邸 当主部屋〜

貴「ん。ここ・・・どこ？」

新「起きたかい？Aたん。」

貴「私、帰るね。」

ｶﾞﾁｬ

貴「なにこれ!？なんで、縛り付けてあるの!？新！何かした!？」

新「悪いのは、全部君なんだよ。Aたんが他の男と、仲良くしないようにだよ。分かるかい？」

なに！なに！なによこれ！私はこんなこと望んでないよ!？

こんなの




クルッテルヨ


貴「・・や。」

新「ん？なんだい？Aたん。」

貴「こんなの！違うよ！私は、こんなの望んでないよ！私、何かした？急に、腕を椅子に縛り付けて！何がしたいの！そんなに私を犯したいの!？」

ｷﾞｭｯ

新「違うんだよ。Aたん。僕が間違ってた。僕がAたんのことを、傷付けてしまったんだ。だから、ごめん。こんな僕を、許してくれないかい？」

貴「いいよ。私も、八つ当たりしてごめんね。」

新「いいんだよ。Aたん。」

ｶﾞﾁｬ

新「ごめん、こんな鎖に繋いでしまって。」

ﾁｭｯ

貴「えっ！」

新「せめてもの、お詫びだよ。」

貴「ありがとう！新！」ﾆｺｯ









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

新〜ヤンデレ〜

shihiさんどうでしたか？

気に入って頂けたら嬉しいです。

新のヤンデレ、ムズい！

これからもどうぞよろしくお願いします。

勘久郎のプロポーズ(りおさんリク)→←憲剛と、勘久郎と、新が、夢主ちゃんを取り合うようです。(りおさんリク)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す