双星の陰陽師 短編集 恋のお話

士門~ヤンデレ~(御世さんリク) ページ23

貴「!？ﾊｧﾊｧ！」

貴「また・・・」

貴「もう嫌だ。」

貴「なんで、なんで、なんで毎日、夢でも士門に暴力振られなきゃいけないの！」

貴「もう・・・別れようかな・・・」

〜次の日〜

士「A。こい。」

士門だ・・・今、一番会いたくない人。貴方と居ると、暴力を振られるだから、なにがなんでも、今日別れよう。絶対に。

貴「士門！もう嫌だ！暴力を振られるなんて！だから、だから、もう別れよう。」

すると、士門の瞳には、何も映ってなく、光も差していない。

そして士門は、飾ってあった、銃を手に取り自分の耳元に、当てた。

士「A。俺は、お前をずっと愛している。だが、俺が居ることでお前が苦しむなら、俺は、ここで、死ぬ。」

士「さよなら。A。」

士「やめて！」

ﾊﾞﾝｯ

貴「うっ。」

士「A!？」

案の定、士門が放った銃弾は、私の脚に当たった。


貴「うっ。」

射たれた脚は、血がたくさん出てきている。それを士門が一生懸命止血している。

士「A。ごめんな。こんなつもりはなかったんだ。許してくれ。」

貴「大丈夫だよ。士門が正気に戻ってくれて良かったよ。」

士「A。」

貴「ん？」

ﾁｭｯ

士「せめてもの、お礼だ。俺をとめてくれてありがとう。」

貴「うん！」









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士門〜ヤンデレ〜

御世さんどうでしたか？

気に入って頂けたら嬉しいです。

これからもよろしくお願いします。

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