青龍と私の甘く長い恋のお話

~貴方へ~ ページ22

時は過ぎ、双星となり一年が過ぎた。

勘久郎は25歳

私も25歳

レゾナンスも完璧になって、今では最高のパートナー。

そしてお互いを愛し合っている。

何時何処でどちらが死ぬかもわからない。

けど、毎日幸せに過ごしている。

お互いを信じて進んでいる。

それが実感できたのは、半年前。









勘「A。たまにはゆっくり出掛けないっスか？」

貴「ええ。勿論よ。」

勘「じゃあ、今日は僕がエスコートするっス。」

貴「ふふっ。エスコートよろしくね。」


〜帰り〜

勘「最後は取って置きの場所があるんスよ。」

貴「じゃあ、連れてって？」

勘「じゃあ連れてってあげるっスよ。僕のプリンセス。」

貴「もう、勘久郎ったら////」



〜到着〜

勘「此処っスよ。」

そこは、果てしなく広がる花畑だった。

月明かりに照らされてさらに美しい。

貴「綺麗。」

勘「気に入ってくれたっスか？」

貴「ええ。気に入ったわ。勘久郎。」ﾆｺｯ

勘『大丈夫。Aへの想いを伝えればいいだけっス。』

勘「A。」

貴「ん？」

勘「A。これからは僕が一生守るから、僕の隣にいてくれない？プリンセス。」

貴「勘久郎////」

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ｷﾞｭｯ

勘「さっき守るっていったスよ？」

貴「嬉しいのよ。そんなこと言われるのが始めてだから。」

勘「んで、返事は？」

貴「はい！私で良ければよろしくお願いします！」

そう。勘久郎とAは永遠の愛を誓った。

何があっても崩れない愛を＿＿＿

~二人の未来 END~→←作者通るぜ！

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