Story14 [Shota:eating disorder] ページ32
渡辺side
取引先とのやり取りで、ちょっと上手くいかないことがあった。
きっかけは、そんな些細なことだった。
悪いことって続くようになってるのか、
新しく来た上司がパワハラをするタイプで、精神が削られていって
会社に行きたくないな、そう思ってしまったのが最後だったのかもしれない。
頭では、そんな簡単に休めるものじゃないって分かっているのに、
身体は気持ちに引っ張られるかのように付いて行かなかくて
久しぶりに、ご飯を食べたくない、そんな気持ちが勝った。
「ごめん、今日夕飯良いわ。」
舘「体調悪い？」
「いや、なんか疲れてんのかも。寝たい。」
舘「分かった。ゆっくり休んでね」
一度食事を抜いたが最後。
もう、食べたい、なんて感情は湧いてこない。
涼太やみんなに心配かけたくはないな、どうしよう。
とりあえずは食べるしかないか、って思った。
でも、不思議なことに"とりあえず"じゃなくて、
普通に食事はできた。
楽しい会話の飛び交う空間は心地良かったし。
問題は、その後。
会社のことが嫌でも頭に戻ってきて、気持ち悪くなる。
「っ...ぅえっ..」
1人になると急に襲ってくる吐き気に抗う術はなく、
食べたものがそのまま戻って来る、そんな状態。
朝は駅に着いた頃、夜は風呂に入る前に、吐いて。
昼はそもそも食べれない、そんな日々が続いた
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Yuri.(プロフ) - ぴーまんさん» リクエストありがとうございます。大丈夫です、書かせていただきます😁 (6月11日 23時) (
レス) id: 7ffca4194e (このIDを非表示/違反報告)
ぴーまん(プロフ) - こんばんは。リクエストお願いします。桃さんが仕事のストレスでリスカをしてしまったり、食欲が無くなってしまい、我慢して我慢して最後にみんなにばれて心配されて病院に連れて行かれる、というようなお話は書いていただけますでしょうか。 (6月11日 23時) (レス) id: 50ef41ab1f (このIDを非表示/違反報告)
ゆきこ(プロフ) - 宜しくお願いします。楽しみに待ってます🎵 (6月11日 23時) (レス) id: e18f31e090 (このIDを非表示/違反報告)
Yuri.(プロフ) - ゆきこさん» ご連絡ありがとうございます！その2人メインで書かせていただきますね！ (6月11日 23時) (レス) id: e9695a63eb (このIDを非表示/違反報告)
ゆきこ(プロフ) - ふっかさんとしょっぴーメインで看病がいいです❗ (6月11日 22時) (レス) id: e18f31e090 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yuri. | 作成日時：2021年11月30日 11時
