5話でございます！ ページ6
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「あれ、リニューアルしたんだな！」
「なんかワクワクしてきたよ〜」
「A、見てくる」
『いってらっしゃいませ』
着いて早々1人で行動し始めるぼっちゃまに4人で来た意味とは？と疑問を抱くがスニョンくん達が気にしていないので良しとしよう！
「メイドさんはなんか買うんですかー？」
『いえ！滅相もないです、私用は裏で済ませておりますので』
「えー、なんかすごーい」
「……あの」
残りの3人とブラブラお話していたら、今まで言葉を発していなかったウォヌくんが声をかけてきた。
「ウォヌどうした？」
「"メイドさん"って…何か、公共の場で呼んだら目立つから…」
遠慮がちに発せられた言葉に あーー、と納得する私達。
特にスニョンくんは声が大きすぎて周りの人がチラチラ見てくるからな。
『じゃあ下僕とでも……』
「「「いやいやいやいや」」」
冗談半分(割と本気だったけど)でボケたらすかさずツッコミがきてとても楽しい
ぼっちゃまはツンデレなのでオルウェイズガン無視ですけどね！！！
「Aヌナって呼んでいいですか〜？」
「ジュナ、それは馴れ馴れしすぎじゃない？」
『気にせず何とでも呼んでください！あと敬語も私には使わなくて大丈夫ですので！』
そう言うと嬉しそうにヌナ！と呼んでくれるスニョンくんとジュンくんキヨッター！(仰けぞる)
ウォヌくんはそういうキャラじゃないことは何となくわかったので特に気にしない。
その後、スニョンくんがル〇バにビビったりウォヌくんが知らない赤ちゃんに気に入られて30分お世話したりと、ごたごたあった。
ジフンぼっちゃまがいなくても大分騒がしい。
「ねえ、ここって花屋さんもあったよね？僕ちょっと行ってくる、お母さんの誕生日明日だから」
そう言ってフラッと立ち去ろうとするジュンくんの腕をすかさず掴むウォヌくん。
「ジュナ、お前ここ初めてだろ？ただでさえ迷いやすいのに一人で行くな」
『でしたら私がお供しましょうか？』
「Aヌナも来てくれるの？やったぁ」
るんるんと私の手を取ってスキップし始めるムンジュンフィさんはノムキヨだけど……。
「(ジフナ不機嫌になるだろ……)」
「(ヌナ、俺が行くよ！)」
苦い顔をしている2人と目が合う。
『(ぼっちゃまのご機嫌取りは慣れてるから任せて)』
そう口パクで伝えたけど、正直めちゃくちゃめんどくさい(白目)
これからの苦労を思い浮かべつつ、ジュンくんと花屋に向かった。
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ぱんや(プロフ) - さささ。さん» さささ さん！！ささささんの作品どれも大好きで大ファンです♪実は別垢でぺちゃくちゃコメントもさせて頂いています(笑) とても嬉しいです、ありがとうございます！ (2020年6月10日 23時) (
レス) id: e7fe3cd247 (このIDを非表示/違反報告)
ぱんや(プロフ) - りりさん» ありがとうございます！亀更新ですがお付き合い下さい^_^ (2020年6月10日 23時) (レス) id: e7fe3cd247 (このIDを非表示/違反報告)
さささ。(プロフ) - わーんジフンぼっちゃま可愛すぎて溺死です^^; 文面で伝わってくる安定の96の面白さに腹抱えております(^^)更新楽しみにお待ちしております（ ; ; ） (2020年6月10日 22時) (レス) id: 3e35ecee6b (このIDを非表示/違反報告)
りり - とっても面白いです！これからも頑張ってくださいね♪ (2020年6月10日 20時) (レス) id: 5f76ff942a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱんや | 作成日時：2020年6月6日 21時
