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eyes ページ8

廉side


いつも僕だけを見つめていて欲しかった








僕を両目いっぱいに映してよ








紫耀から捨てられた僕は何も見えなくなった







ずっと暗闇の中に閉じ込められているようで






こんなはずない、紫耀に捨てられたわけじゃない





嘘でありますようにと何度願ったか








紫「俺彼女できたんだ!」








もう僕がいる理由は無くなった









海「え?廉と付き合ってるんじゃなかったの?」







紫「廉は彼女ができるまでの仮てきな?笑」









その会話が今でも頭の中で繰り返される毎日









いくら心の中で叫んでも事実は変わらなくてただ自分を責める時間になっていた。

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作者名:名無し41922号 | 作成日時:2019年7月1日 11時

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