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背負い込んでいる荷物 ページ6

廉side









廉、どこにもいかないでね
俺の事ちゃんとみてね









紫耀が突然こんなことを言い出した









廉「何いってるの？なんか今日紫耀へんだよ？」









紫「そうだね、へんかも」









そう言って紫耀はふんわりと笑った









何か悩んでいることがあるなら言ってほしい









紫「今日ご飯行こっか！」









悲しそうな顔を見てこれは断ってはいけないと思った







廉「行こっか。」









俺たちはご飯を食べにいくことにした









紫耀が一人では抱えきれないほどの荷物を背負っていたことにも気付かなかった

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作者名：名無し41922号 | 作成日時：2019年7月1日 11時

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