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君がいない夜 ページ1

廉side

［今日も帰るの遅くなるから先に寝て］




こんなメッセージがくるのは何日目だろうか


紫耀が忙しいことはわかっているつもりだったがこんなにも寂しいだなんて


今日も誰もいないベットに潜り込み一人で泣く




早く帰ってきてほしい
抱きしめてほしい
隣で寝てほしい





そんな事紫耀に言えるわけなくて静かに目を瞑る







目を瞑って必死で寝ようとしても思い浮かぶのは紫耀のこと






会いたくて仕方がない僕は紫耀が帰ってくるのを玄関で待つことにした

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作者名：名無し41922号 | 作成日時：2019年7月1日 11時

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