overflowing with kindness#2 (ページ9)

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Always easy to forget ページ9

廉said

『このビール甘くて飲みやす』

　A「飲みやすくても、飲み過ぎ禁物ですよ」

『大丈夫ですって、俺そんな弱ないの知ってるじゃないですか』

　A「それは、そうですが」

　俺とAさんがそんな会話をしていると

　

　弓削「お二方、料理は足りてますか？」

　弓削さんの質問に

　海人「りゃんのおすすめなに？」

　今度は俺が、海人に質問されてた

　つまみと題してだされたタコのカルパッチョ
　ポテトサラダ・だし巻き玉子・キムチやったり

　全部うまかったけど

『この店って、コンセプトなんなんすか？』

　ジャンル問わず感が強くてAさんに質問をまわしていた

　A「え？なんだろ？弓削さんウチってコンセプトなに？」

　弓削「私は大衆食堂のイメージですね」

　A「だそうです」

『なんで、店主がきいてんねんw
　じゃあ、今日は何がオススメですか？』

　A「んー、、、あ！
　パスタ！」

『やって、海人』

　海人「じゃあ、それ下さい！
　ってか、ちょっとまって
　今、店主って言った？」

『おん』

　海人「こちらの方が店長さんじゃないの？」

　弓削さんに目を向けながら海人が言ってた

　A「あ、すみません挨拶もなしに
　 momentの店主を一応しております
　 Aです」

　弓削「アルバイトの弓削です」

　海人「いや、完全に逆だと思ってたわ」

　A「じゃあ、私リクエストのパスタ作って参りますので弓削さんと話しててください」

　そういうと、Aさんは奥のキッチンに入って行った

　