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「のーばらちゃん。人生ゲームしよう」
任務もなく授業もなく。
久々の休日が暇で仕方が無いので
親友(だと思ってる)の野薔薇ちゃんと遊ぼうと思う。
「いいけど、負けた方罰ゲームね。」
なにそれ燃える。
とか言ってた自分を呪い殺したい。
野薔薇ちゃんは私に罰ゲームをさせたいらしく
何故かルーレットは1番多い数ばかりが出ていた。しかも途中のギャンブルも安安抜けていくしお金を使わなきゃいけないところも最低限のお金で乗り越えていくし。
てなわけで私罰ゲーム確定卍
うわ卍って久しぶりに聞いた。
「はい、狗巻先輩に告白ね。
あんた仲良いじゃない。」
サラッと言う彼女は悪魔の生まれ変わりだと思う。
うん、は??
「もしかして本当に好きとか?」
黙ってしまった私を見てニマニマし出す野薔薇ちゃん。
ほんっと性悪!
「ない!!!告って振られてくる!!
野薔薇ちゃんのばーか!あほ!藁人形!!!」
釘が飛んできたのは無視しておこう。
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作者名:しろ | 作成日時:2020年12月21日 0時