諦めてたはずなのに今でも君だけを愛してた〜永瀬廉〜 ページ31
あなたside
＿＿＿＿ うまく言えないサヨナラが 、
私、もう廉と会えんくなるんよ …
は？！なんで？！
引っ越すねん、東京に…
そんなん！… い、意味わからんし！
もう廉のあほ、泣かんといてや！
なっ泣いてへんしなっ…
もっ、ほんま…泣いてまうからやめて…
なあ、A？
ん、なに…？
俺、いつか絶対迎えに行くから！
れ…ん…
やから、泣かんで？
＿＿＿＿ 素直な自分へと変える
高2の夏、大好きやった幼馴染みの廉との別れ
多分、いや絶対、両想いやったんよね笑
『いつか絶対迎えに行くから！』
この言葉を信じてからも月日は流れ、
気付けば23歳、6年越しの片想いなんて重いよなぁ
『ほんまAって阿呆やなw』
『風邪ひいたん？大丈夫か？』
『バレンタインのチョコくれへんの？w』
今も昔も色褪せない廉の笑顔
くしゃ、と笑うあの顔が大好きやった
あ｢れん…会いたい…｣
23にもなってこんなこと呟いてるようじゃあかんな
ﾄﾞﾝｯ
あ｢すみませんっ！｣
きっとこのときぶつかったのも
廉｢相変わらずドジやなあwww
A。｣
あ｢…っ！！！
迎えに来るの遅いわっ…｣
運命
私は、6年前よりずっと高くにあるその胸に飛び込んだ
廉｢なあA、ずっと言えんかってんけどさ、｣
“ 好き ”
耳元で囁かれた不器用で下手くそな好きは、何よりも私をドキドキさせる
あ｢廉変わらんな、｣
廉｢Aは綺麗になった｣
あ｢なっ…/ / / ｣
変わったようで変わってない大好きな幼馴染み
廉｢約束通り東京まで迎えに来てんからさ、
俺と、ずっと一緒におってな？A。｣
そんな答えがひとつしかないような質問するとこも
あ｢すき。｣
きごちなく重なった唇から伝わる熱が何よりも幸せだなって思えた
Fin.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 114人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
理夏(プロフ) - →せしる。さん» いえいえ（＾∇＾） (2016年3月2日 23時) (
レス) id: 2b43262756 (このIDを非表示/違反報告)
→せしる。(プロフ) - 理夏さん» あらま(￣▽￣) ほんまですね笑 ご指摘ありがとうございます!!! (2016年3月2日 23時) (レス) id: a1c1eb79af (このIDを非表示/違反報告)
理夏(プロフ) - I wanna marry you.なのでは？merryは陽気なという意味ですよ！ (2016年3月2日 23時) (レス) id: 2b43262756 (このIDを非表示/違反報告)
ayacororo*(プロフ) - →せしる。さん» これからも更新頑張れんれん! お願いしまーす(笑) (2016年1月30日 8時) (レス) id: c992d989e5 (このIDを非表示/違反報告)
→せしる。(プロフ) - おもちさん» こちらこそリクエストいただけて嬉しかったです！ありがとうございました！そう言っていただけるとほんま嬉しいです！ありがとうございます！ (2016年1月29日 21時) (レス) id: a1c1eb79af (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：→せしる。 | 作成日時：2016年1月14日 2時
