あなたは誰と…？【短編集】

『フジガヤさん』〜藤ヶ谷太輔〜 ページ17

あなたside




藤｢藤ヶ谷太輔です。よろしくね。｣



あ｢横尾Aです…///｣









はい、いきなりのカオス






目の前で、緊張するね〜なんて笑う






色気ダダ漏れの男の人









めっちゃタイプ…!!! お兄ちゃんナイス…!!!←









ほんとに数分前のこと








横｢なぁA、お前に そょうかっ…紹介したいヤツいんだけど。｣





いつも通りカミカミで話すお兄ちゃん








どうやら私が前に彼氏に振られたのを気にかけてけれたらしく



同じ職場の人で『フジガヤさん』って人を紹介する気






あ｢んーまぁ会ってみるねー！お兄ちゃんありがと！｣









…とまぁ軽く来たわけだけど






『フジガヤさん』がこんなに素敵な人だとは思わずに来てますよ私。←





あ｢そっ///そうですね！きききき緊張しちゃいます！ハ、ハハ…！｣






途切れ途切れに話すのが精一杯









藤｢Aさんほんと可愛いね。｣


あ｢そんなことないです///｣


藤｢いや可愛い｣


あ｢冗談やめてくださいってば｣


藤｢冗談じゃなくてほんとに可愛い。









…今すぐにでも食べちゃいたいくらい。｣








あ｢は、い…？｣







さっきまでニコニコ楽しそうに笑ってた『フジガヤさん』









…の顔がどんどん近づいてきて









少しずつ唇同士の距離を縮めてくる








藤｢めちゃくちゃにしちゃおーかな♡｣







言葉を発するたび顔にかかる甘い吐息









初対面でこんなことできるって






ちょっとアブナイ人？




それでも受け入れようとしてる自分もいて









ぎゅっと目を瞑った







…









藤｢ふは！本気にした？｣



あ｢へ…？｣




藤｢さすがに初対面の女性襲ったりしないよ俺！｣


そういって優しく笑う彼に









心奪われた＿＿＿。









藤｢でも今日で俺達初対面じゃなくなったからね？A。｣






優しい微笑みは一瞬で妖艶さを滲ませて







やっぱりアブナイ人？









逃げられない気がした






Fin.



───────────

千春様 リクエスト
ありがとうございますm(_ _)m

なんか全体的によくわかんないですよね(＞＜)
スミマセン…(＞＜)

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