検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:550 hit

Prolog ページ1

.










入学当日。私は自身の術式を教えた。














『私の術式は水だ』














すると、全身に浴びせられていた好奇の目が一瞬にして興味をなくした冷たい目に変わった。













「ふーん?雑魚術式じゃん」














五条が私を見下している。














「ダメだろう悟…本当のことを言っては」














夏油が私を嘲笑っている。














「そうか」














家入が私を憐れんでいる。















『…私の術式が弱い?そう思うのか?』














3人は何も答えないが、その通りだ。とでも言うように私を見つめている。















あぁ、やっぱりガキ(・・)は嫌いだ。















教えてやる。














水は最強だと。

profile→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 , さしす組
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:塩田 | 作成日時:2022年11月30日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。