綾薙学園唯一の女の子３ (ページ8)

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１０５話ページ8

ｔｅａｍ鳳「ハァ．．．」

私達は、悠太が用があるといったｔｅａｍ柊の稽古場に入り、その場に座り込んだ

星谷「はぁ、疲れた．．．」

天花寺「言い出しっぺがなにへばってんだ！」

月皇「那雪、髪がほとんど元に戻ってないか？」

那雪「僕、クセ毛だから」

貴方「もう、緩めていいよね．．．ネクタイ」

卯川「なーにやってんだか、こんなおバカなこともうやめたら？」

卯川は見下ろすようにそう言ってきた

天花寺「ああ？バカとは何だバカとは」

立ち上がった天花寺は卯川に反論する

卯川「てゆうか何で君たちが僕らの稽古場にいるわけ？」

天花寺「星谷が用あるっつうから付き合ってやったんだ！この野暮助！」

卯川「流石は仲良しこよしのおままごとチームだねっ！」

天花寺「ああ？」

また、この２人の喧嘩が始まる

顔を合わせるたびに喧嘩してるんだよねぇー

星谷「はい、虎石。頼まれてたやつ、実家からもってきたよ」

２人の喧嘩はそのままにしておき、悠太は虎石に紙袋を渡す

虎石「おお、サンキュー」

空閑「ホラよ、こんなもん、何に使うんだ？」

虎石「へっへへー」