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最初はポップな曲でファンのみんなの気持ちを最高潮にあげる



花道を通って中央ステージへ


そこは少しファンの子達との距離が近く顔をはっきり見える距離



僕の名前をうちわに書いてくれている子が数え切れないほどいた



僕が手を振ると泣きながら喜んでくれたりしてくれた



そして、MCに入る




薮「はい。えーと前半やって来ましたけども
初ステージの綾翔どう?」



『え、あ、急だな


最初はねすんごい緊張した


いや、今も緊張してて、心臓飛び出そうなんだけどさ




山田「いやほんと、こいつステージでスタンバってる時めっちゃ手震えててさなんか言ってやらねーとって思って背中叩いてあげたよね」



『あれめっちゃ痛かったからね!!!

てか、伊野ちゃん最初のダンスの振り間違ってたし』



伊野尾「ふえ?バレてた?」



『バレてるわ!』


有岡「いや、実は俺も間違ってた」



薮「大ちゃん俺に当たってきたからね‪(笑)」



有岡「あれはホントごめん!!」



そんなふうにMCが続いて僕は次ソロを歌う



だから、みんな話を切り上げ僕はステージの真ん中に立つ



ライトが暗めのライトアップになって



1人になる



マイクを握る



『えー、僕がHey! Say! JUMPに入ったことをまだ、いやだと思う方も沢山いると思います。

しかし、僕はこのHey! Say! JUMPというメンバーと一緒に活動していきたいと思ってます

そして、今日僕は曲を作ってきました

まだ、下手くそなところもあるんですけどやっぱりファンのみんなにはちゃんと聞いてほしと思ってるのでお願いします


それでは聞いてください




PIERROT』




"分かってんだよ


君との距離少しづつ遠ざかってるのも


強がる僕が鏡に映る


自分は何故涙流してんだろう


まるで何も無かったかのよう


そこにいるのに掴めないよ


なんでそんな平気な顔して僕と居れるの?


自分が見えなくなる


毎晩来るこの時間


少し季節外れの線香花火


添える片手落とさぬように


叶うはずのない願い 叶うよう


顔をあげれば大粒の雫が


僕の頬を優しく伝う


そうだ、そうだったんだ


僕が君のためにPIERROTになったんだ"



なんでか、歌いきった後に止まらない涙



メンバーにバレないよう涙を隠すように下を向いて涙を吹く


そして、袖にはけBESTチームと交代



するとゆーくんが近づいてきて



知念「お疲れ様」


といった



その言葉を聞いてやっぱり僕は









死にたくなった

。→←。



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。たなかすい(プロフ) - 最高すぎて涙が止まりません!!!助けてくだせえ!!最高です! (2020年3月4日 23時) (レス) id: 9e64178d6a (このIDを非表示/違反報告)
もかぴ - コメント失礼します!もし…もし宜しければ、男主の苗字や名前を読者自身が設定できるようにしてくださいませんか?大分量があるので、無理は承知ですが、是非ご検討ください!! (2020年2月17日 11時) (レス) id: 784391d1b7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪だるま | 作成日時:2019年12月25日 0時

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