俺は死ぬためにアイドルになります

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式場に一人残された僕








今考えてみるとそうだった






僕の家族が死んだところで何が変わった









親戚たちは酒に喜び俺を邪魔者扱い









家族の死を喜んで騒いだ







それに比べ家族の死を悲しんだのは僕以外に誰がいる







僕しかいないだろっ、、






もし、明日僕が死んだところで誰も悲しむやつはいない






世界はきっと何も変わらない






それなら僕が変えてみせる








あの、クソ野郎たちを見返して死んでやる









アイツらが僕の死をないて、泣き叫んで悲しむとこを拝んでやる









家族のためにも、









僕は、家族のために









＿＿＿"死ぬんだ"＿＿

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