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涼介が吐いた言葉は僕の頭を鈍器で殴りつけたように衝撃を受けた
『何が言いたい』
涼介「今日の事だよ。俺らに電話して助けを求めることも出来たろ。
なんでそれをしなかった
それに、伊野ちゃんが綾翔に寄り添った時お前はなんて言った
1人にしてだ？ふざけんな
心配して助けに来たのに1人にしてはないだろ
！
仲間をなんだと思ってるっ！！！」
涼介がこんなにも怒ったのを見たことがないのか周りの人達も驚いていた
『うるさい、、、うるさいんだよ』
素直じゃない僕はそれでも、ありがとうも、ごめんなさいも言えなくて
"うるさい"そういう事しか出来なかった
涼介はそれに怒ったのか僕の胸ぐらをグッと掴んだ
薮「ちょ、山田やりすぎだって」
山田「ごめん。薮ちゃんちょっと黙ってて」
山田「お前にとってHey! Say! JUMPってなんだ。
お前にとって仲間ってなんなんだよ
伊野ちゃんからこないだあったことは聞いてる。
お前はなんのためにここに来た。」
僕は黙ることしか出来なかった
だって、答えは出てるから
もし、、この答えを口にしてしまったら僕はどうなるんだろうか
答えの見えない道が僕を怖がらせ、傷つける
山田「なぁ、何か、答えたらどーなんだよっ！！
なぁ！！！
黙ってれば見逃すなんてかんがえてないよな！
いいかげん、現実見ろよ」
その一言は僕の今までを否定しているように聞こえた
ずっと目的を果たすためにやってきた
たまには夢を見ないと出来ないことだって沢山あった
苦しくて、辛くてもやってきた
『何がわかんだよ、、、涼介達に僕の何がわかる、
何もわかんないだろ、、
僕だって、、僕だってっ、、！！』
それ以上の言葉は僕の口からは出ようとしなかった
僕は静かに涼介の手を下におろした
『お願いだから、これ以上僕の中を土足で上がってこないで』
その言葉を残し僕はそのお店を出た
誰も追いかけてなんかこない
そりゃそうだ
僕なんかを相手にするのはそうとうな物好きだけ
僕は間違っていない
この距離を、保つんだ
僕の目的を果たすまで
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。たなかすい(プロフ) - 最高すぎて涙が止まりません！！！助けてくだせえ！！最高です！ (2020年3月4日 23時) (
レス) id: 9e64178d6a (このIDを非表示/違反報告)
もかぴ - コメント失礼します！もし…もし宜しければ、男主の苗字や名前を読者自身が設定できるようにしてくださいませんか？大分量があるので、無理は承知ですが、是非ご検討ください！！ (2020年2月17日 11時) (レス) id: 784391d1b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪だるま | 作成日時：2019年12月25日 0時
