朝起きたら女体化してたとかそんな事ある訳無い。【ヒロアカ】【緑谷出久】 (ページ4)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:574 hit

変化4 ページ4

しかし、こうして冷静になって見てみると…

｢僕、結構可愛いな｣

なんて馬鹿みたいな事を考えていた。
いやそんなの考えてる場合じゃない…!!
今日は普通に授業ある…!

バッと降りむかえり時計を確認する。今の時刻は午前6時。

起きたのが30分前。ここから校舎までかかるのが10分くらい。本鈴は8時20分。
最低でも寮を出ていかなければならないのが午前8時。
あと2時間でどうにかしなければ…!!
と、とりあえず相澤先生の所に行こう。
多分助けてくれるだろう。

そう思い制服に着替えようとした。するとなんてことだ。入らないじゃないか。…いや、細かく言うとむ、胸が邪魔でキツイ。
男は巨乳1択だとか峰田君が騒いでいたけど、女の子って大変なんだなと実感した。

どうしよう、着るもの…

｢流石にジャージは入るよな？｣
制服に比べると少しは伸びるし。

着てみたらかろうじて入ったからほっとした。
よし、先生の所へ向かおう。そしてこの現状をどうにかしてもらおう…!!

そう思うが矢先、僕は廊下や共同スペースに誰も居ないのを確認しながら職員室まで向かった。

さすがにこの姿で誰かに遭遇したら不審者として怪しまれるからね。