朝起きたら女体化してたとかそんな事ある訳無い。【ヒロアカ】【緑谷出久】 (ページ3)

今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:576 hit

変化3 ページ3

｢え…ええええええ!?!?｣

え!?はっ?!? どゆこと!??誰この子!?
思わず右手を自分の顔、左手を鏡に当てた。
鏡に映った子は僕と全く同じ動作をしている。

｢…僕じゃないか!!｣

え、誰かの個性か?だけど僕の知る限り、そんな個性持ちの知り合いや友人はいないはず。
だとしたら…侵入者!?
急いでベランダの窓の鍵を確認する。しかしきっちり鍵はかかっていた。
じゃあ一体どうして?

｢ちょっと待て、もう一回鏡見よう。もしかしたら見間違いかも！｣

そんな淡い期待を抱き洗面台へ戻り再度鏡を見る。

｢…変わってる訳ないよね…｣
第一性別が変わってたとしても間違える訳が無い。
自分なのだから。とりあえず落ち着いて三度自分の姿を見る。

いつもの緑髪が肩まで伸び、少しうねるくらいの天パになっている。
顔は、もともとお母さん似だからあまり変わっていない。あ、まつ毛が少し長い。あと首が少し細くなっている。
体は…

｢むっ胸が…!!｣

下を見ると中々のサイズがあった。女性のそういうの知らないからよく分からないけど…大きいと思う。
胸があるってことはやっぱり男のアレも消えてるよな…

思わず手をあてがう。
当然そこには何もなかった。女の子になってるのだから当たり前なんだろうけど…なんかショックだ。

ちなみに身長は元は165センチだけど155くらいに縮んでいた。