三箱 ページ4
「まっずぅぅぅぅ!!」
「なんでぇぇぇっ!??」
私の声と赤髪さんのこえが部屋に響く
私不味いの????
「おうぇ…血の味しかしなぁぃ…」
おいしくないのっ!?
「どうやったらこんな味になるん…?」
私のうん十年の努力はっ??
「年に一度のたのしみがぁ…」
いやっまてよ、聞き間違いかもしれん
「いやっまてよ…もしかしたらいきなりだったから不味かったのかもしれん…」
ならばっ
「じゃぁ…」
私が振りかえると赤髪さんがさっきと同じようにはじけるような笑顔で口を開けていた
「いっただっきまぁす」
「私を食べて下さいっ!!!!」
私と赤髪さんのこえがはもり、
「ほぇっ!?」
今にも私にかぶり付きそうだった赤髪さんの動きが止まった
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作者 - こちらの確認不足でした。ご指摘いただき、ありがとうございます。直させていただきました。 (2018年11月13日 9時) (レス) id: c64f199f8b (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年10月21日 7時) (レス) id: 42d0f44e81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めめめ | 作成日時:2018年10月21日 3時