銀魂【原作沿い】万事屋日和

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ファンじゃないけど反侍の曲は何曲か知ってる。

銀「あんなののどこがいいんだよ 俺の方が絶対
モテるね。なァA」

『何言っちゃってんの銀時君〜自惚れるのも大概に
しないと傷つくのは自分だよ〜』

銀「俺だってなァ天パじゃなかったらお前、
芸能人の女の5、6人両手で弄んでたわ」

天パ関係ある？いやあるか。でも銀時の場合は
天パ以外にも残念な所があちらこちらにあるんだけどね

神「あ、席を立ったアル」

2人はそのままテレビ局へ。
お通ちゃんは歌っていいともがこの後あるんだった。

さすがに会場までは関係者以外入れないから
近くのロビーで待ってテレビでお通ちゃんを
見守る。

銀「おとなしく家でカレンダーめくってりゃ良かったのによ〜」

新「お通ちゃんは僕が護るって言ってるでしょ」

銀「いいカッコしよーったって無駄だぜ」

もうすぐネガティブな事言うんだから。

新「お通ちゃんはね 僕の恩人なんですよ」

それは初耳...私はジッと新八君の話を聴た。

新八君がフリーターやってた頃、
お通ちゃんの歌に元気付けられたって…素敵な話

新「こんなことしか僕にはできないけど
何かしてあげたいんです」

銀「…そーかイ オメーがそういうならもう
何も言うめー」

『…ふふっ』

銀時もなんだかんだ新八君の事考えてるんだから...

そこへ神楽ちゃんが慌てて走ってきた。

神「ピン子がいたヨ‼」

どうやらピン子が収録にきてるらしい。
サインを求めて神楽ちゃんについて走ってく銀時。

...いやそんなに欲しい？

新「あ…もうすぐ 歌っていいとも の収録が
終わるな 今のうちに厠いっとこ」

そう言って立ち上がる新八君。

その後銀時が戻ってきた。

銀「んだよ、サインもらえねェどころか
追い出されちまったよ ケチくせェな」

『そりゃ残念』

新八は？と聞く銀時に厠、と答える。

銀「俺もちょっくら行ってくっかな
…お前もくる？久々に俺の咥えて…」

『とっとと行ってこいや‼』

ソファを銀時に向かって投げつける。

銀「行ってきまァす‼」

と慌てて逃げる銀時。

ロビーでテレビを見て待ってると
銀時と新八君が2人で戻ってきた。

『何この写真…』

それは厠でGOEMONが泡吹いてウ○コもらしてる
写真だった…。

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