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第32話 ページ33
ﾊﾞｻｧｯ
ﾊﾞｻｧｯ
フラダリ「早苗君、何故私まで助ける？君達を消そうとした張本人なんだぞ？」
早苗「そんなの関係ありません！どんな事をしようとした人であろうと、助けなくて良い人とかなんて居ませんから！死ぬ事で償わせるんじゃなくて、生きて償わせるのがちゃんとした制裁です！」
フラダリ「・・・ありがとう、早苗君」
「視点無し」
早苗「遂に此処まで来ました・・・フラダリさんはジュンサーさんに引き渡しましたし・・・大丈夫でしょう」
？「よく此処まで来たわね、早苗ちゃん」
早苗「私と正々堂々勝負してください！カルネさん！」
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