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山「なんだそれ、ぜんっぜん笑えねぇ。」
そんなの俺が一番わかってた。
全て自業自得だった。
ただ一言Aに確認して、Aの言うことを信じればいい話だった。
周りの言うことを鵜呑みにして
間違った方に足を進めたのは自分だ。
山「・・・じゃあ、俺遠慮しねぇわ。
俺もAのことが好きだから。」
勝手にしてくれって一言伝えたあと
颯爽と那月と伊野ちゃんの方に足を運んで帰っていった。
近くにある茶色のベンチにどさっと腰かける。
空港は出会いの場でもあるが、別れの場でもある。
笑ってる人もいれば泣いている人もいて
俺はどちらにも属さない
周りを見ても項垂れてるのは俺だけだった。
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陽子(プロフ) - おはなし、すごくおもしろいです。この作品のその後も楽しみだし、これから他の作品が生み出されることも楽しみです。私はとてもなあさんのお言葉好きです！ (2018年10月6日 2時) (
レス) id: 2f698f933a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：naa
| 作成日時：2018年10月2日 18時
