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40 ryosuke ページ40
yamada side
「ごめん、待った？」
山田「いや、大丈夫。丁度いいぐらいじゃない？
10分ぐらい遅れるってみんなに連絡入れといたから。」
那月とか嬉しくて泣くんじゃないの？
と2人で笑いながら俺の家に車を停めて歩いて居酒屋へ向かった。
オーストラリアは夏だからAの肌は少し焼けていた。
山田「寂しくないの？」
「さみしいよ。でも、頑張るって決めたから。
みんなとも週に1回電話してるから久々に会う感じはしないかな。
うぅー寒いっ」
寒いと凍えるAに手を差し出してみた
「・・・ん？」
山田「手。
繋いでたら寒くないから。」
んもぉ〜〜。と照れながらその冷たくなった手を俺の掌に軽く乗せた。
Aの指は細くて綺麗で。
「あ、恋人繋ぎはだめだからね？涼介くんの彼女がかわいそうだから」
山田「いや、いないから(笑)いたらこんなことしない」
2人とも頬が赤いのはきっと冬のせい。
、
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陽子(プロフ) - おはなし、すごくおもしろいです。この作品のその後も楽しみだし、これから他の作品が生み出されることも楽しみです。私はとてもなあさんのお言葉好きです！ (2018年10月6日 2時) (
レス) id: 2f698f933a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：naa
| 作成日時：2018年10月2日 18時
