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午後の仕事を始めようとした時
女子社員「有岡さん、高木さんからお電話です」
高木さんは今面接中のはず、、
なんで俺に電話?そうおもい受話器を上げると
高木「有岡くん?ごめん!今日昼から外回りなかったよね?俺急用が入って外出しないといけなくなったから第2会議室まで来て!」
そう早口で言われ、会議室へと早足で向かった。
高木「ごめんねー急に。これ、昨日のテストで合格ラインに達してた人は印ついてるから。面接で営業部に引っ張りたい子いたら星印でもつけといて。」
はぁ、と。
俺でいいのかと思いながらも会議室に入る。
薮「おー大ちゃん。営業部で育てたい子だけ探せばいいから。あとは俺たちが適当に審査して振り分けることになってるから。」
有岡「はい、俺でいいんすかね」
薮「いいんじゃないの?自分がどの子を育てたいかっていう目線で聞いてなよ。」
なるほど、と。そう思いながらグループ面接が始まった。
1組目に高木さんが印をつけてる子は2人いて。
派手な女と声の小さい男。
それだけが印象に残って内容は別に頭に入ってこなかった。
2組目にはいのちゃんがいて。
さっきはヘラヘラしてたけどちゃんと真面目に喋ってる。
お、いのちゃん印ついてるから余程のことがない限り内定もらえんじゃん。
面接の途中で俺に気づいたみたいでチラチラ見てくる。
こっちがヒヤヒヤして
口パクで"見るなよ"と伝えてみるけど伝わらない。
まあいいか、自然と口角が上がる。
3組目にさっきの女の子が入ってきた。
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いく(プロフ) - 楽しいお話、ありがとうございます。新作も楽しみにしてます! (2019年10月8日 20時) (レス) id: bf142477e0 (このIDを非表示/違反報告)
けいとる - 最後までキュンキュンがとまりませんでした!先輩と後輩お疲れ様でした!新作待ってます! (2019年10月8日 17時) (レス) id: 28ae4d748b (このIDを非表示/違反報告)
あすみー(プロフ) - すごく面白くて何回も読んじゃいます。この作品大好きになりました。これからも頑張ってください!!! (2019年9月4日 20時) (レス) id: 070699b59e (このIDを非表示/違反報告)
りこ(プロフ) - いつも楽しく拝見させていただいてます!パパママ編もこちらで読みたいです! (2019年8月21日 0時) (レス) id: 725a6d5822 (このIDを非表示/違反報告)
涼菜(プロフ) - わかりました!ありがとうございます! (2019年8月6日 20時) (レス) id: 87395c27ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:naa | 作成日時:2019年5月31日 12時