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「もしもし、」




?「え?大ちゃん?え?」




横から口パクで "いのちゃん"と言ってる大貴くん




伊野尾「うそ、2人うまくいったの?大ちゃん振られると思ってビール買ってたのに」




「はは、いのちゃんお勤めご苦労様でした」




伊野尾「よかったねーおめでとう!
あ、ここでAちゃんに嬉しい話してあげるよ。

大ちゃんってね、Aちゃんの入社試験で面接官してたらしくてその時に一目惚れしたんだよ。」




え、と彼の顔を見ると




有岡「ん?どした?」




と。きょとんとしてる。




伊野尾「それでねマッチさんにね」




と話してたら電話越しに 「ちょ、変われって」と声が聞こえて。




八乙女「三崎ちゃん?おめでとう!やっと付き合ったのかよお前ら!よかったなーほんとに。毎日机拭いてる姿みてお兄さん泣きそうになってたぞ!」





「みてたんですか!恥ずかしい、、」





八乙女「大ちゃんね面接の後からマッチさんに猛アピールしてたんだよ!絶対受からせてって。俺がエルダー(先輩)になるって。それで…」




電話のガヤガヤと、私が顔が赤くなってることに気づいたのか大貴くんがスマホを取り上げ




有岡「ちょ!お前らそれ言わない約束だったじゃねーか!」




と2人と興奮しながら喋る姿




初めて会った時から笑顔が素敵だと思ってた。




入社前から私のことを見つけてくれてたなんて涙が出るほど嬉しくて。




愛おしくてたまらない。




電話中の大貴くんの背中にぎゅっと抱きつく。





有岡「・・・ちょ、彼女が寂しそうにしてるからきるわ」




電話越しに「くっそー!こらタピオカ!」とか




ガヤガヤ聞こえてきたのを無視して電話を切る大貴くん。




背中に抱きついた私の両腕を剥がすなり




後ろを向いて体ごと向き合ってしっかりと目を見る。




すぐに甘いキスが何度も降ってきて。











有岡「三崎Aさん、」





「・・・はい、」





ぐっと引き寄せられ今日何度目かの

息ができないほど強く強く抱きしめられる









有岡「今日から彼氏と彼女だから」









fin...?









あとがき、番外編、スピンオフ公開のお知らせ→←145



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naa(プロフ) - 涼介くん 愛ingさん» 最後は駆け足で溜め込んでしまいましたがきゅんきゅんしていただけてよかったです!番外編でもよろしくお願いします! (2019年6月2日 10時) (レス) id: b889ac99cd (このIDを非表示/違反報告)
naa(プロフ) - ふみさん» コメントありがとうございます!きゅんきゅんしていただけましたか?嬉しいです!番外編ではいちゃいちゃさせてますのでまた遊びに来てください! (2019年6月2日 10時) (レス) id: b889ac99cd (このIDを非表示/違反報告)
naa(プロフ) - あゆぱんまんさん» 嬉しいコメントありがとうございます!やっと完結できました!番外編ではいちゃいちゃさせてますのでよかったらまたお付き合いください! (2019年6月2日 10時) (レス) id: b889ac99cd (このIDを非表示/違反報告)
naa(プロフ) - 涼宮さん» 番外編更新し始めてます!お時間ある時にまた遊びに来てください! (2019年6月2日 10時) (レス) id: b889ac99cd (このIDを非表示/違反報告)
naa(プロフ) - 知兎さん» いつもコメントありがとうございます!どきどきしていただけたでしょうか?私の妄想に付き合ってくれてありがとうございました!番外編を更新してますのでお時間ありましたら是非また遊びに来てください! (2019年6月2日 9時) (レス) id: b889ac99cd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:naa | 作成日時:2019年5月7日 1時

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