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涼介くんおすすめの近くのおしゃれなカフェにきて。
注文を終えておしゃれなランチをする




山田「ねえねえ、この前Aちゃんのこと連れてった人ってお兄さんなの?」




「え?違うよ。職場の年上の同期だよ。お兄ちゃんみたいではあるけど。」




山田「へ、へぇー。そうなんだ。」




もぐもぐしながら、よそよそしい涼介くん




「あー、そうだ。あの時なんて言われたの?」




首を傾げてよそよそしく、さぁー?なんて言って。




「えぇ?教えてよ。なんて言われたの?」




山田「いやプライベートなことだよ。」




さっきからキョロキョロして話が全く進まない。




「いいじゃん!教えてよ!」




山田「・・・妹に手出すともれなく俺がお前のこと喰ってやるよ。だって、、」




「・・・えっ、、、えぇ?、、、いのちゃん男の人が好きなの?えぇー!!!!」




2人で目をパチパチさせて驚いてぎゃーぎゃー騒ぐ




「あぁ、だから彼女作んないのかな?めちゃくちゃ人気あるのに!」




山田「俺それならいつまでもお前に手ぇ出せねー」




ははは、て笑ってる。




・・・え?





山田「そういうことなの。


初めて会った時からずっと好き。


俺のことも考えてよ。」




さらっと好きって言われた。




「・・・えっ、と」




にこっと笑って




山田「有岡さんから前に進むためにあの日合コンにきたんでしょ?なら一緒に前に進もうよ。返事は今日じゃなくていい。」




どきってした。こんな風に面と向かって好きって言われることなんて裕翔以来で。




涼介くんをまっすぐ見れないし、きょろきょろしてしまう




山田「俺のことそんな風に見てなかったんでしょ?


今からでいいから。


じゃ、そろそろ行くわ。また連絡する」




涼介くんのお皿は空っぽになっていて。
すっと席を立って何処かへ行ってしまった









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naa(プロフ) - 涼介くん 愛ingさん» 最後は駆け足で溜め込んでしまいましたがきゅんきゅんしていただけてよかったです!番外編でもよろしくお願いします! (2019年6月2日 10時) (レス) id: b889ac99cd (このIDを非表示/違反報告)
naa(プロフ) - ふみさん» コメントありがとうございます!きゅんきゅんしていただけましたか?嬉しいです!番外編ではいちゃいちゃさせてますのでまた遊びに来てください! (2019年6月2日 10時) (レス) id: b889ac99cd (このIDを非表示/違反報告)
naa(プロフ) - あゆぱんまんさん» 嬉しいコメントありがとうございます!やっと完結できました!番外編ではいちゃいちゃさせてますのでよかったらまたお付き合いください! (2019年6月2日 10時) (レス) id: b889ac99cd (このIDを非表示/違反報告)
naa(プロフ) - 涼宮さん» 番外編更新し始めてます!お時間ある時にまた遊びに来てください! (2019年6月2日 10時) (レス) id: b889ac99cd (このIDを非表示/違反報告)
naa(プロフ) - 知兎さん» いつもコメントありがとうございます!どきどきしていただけたでしょうか?私の妄想に付き合ってくれてありがとうございました!番外編を更新してますのでお時間ありましたら是非また遊びに来てください! (2019年6月2日 9時) (レス) id: b889ac99cd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:naa | 作成日時:2019年5月7日 1時

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