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あっという間にバイトの時間になり
山「なぁに、A今日にこにこしすぎ。
で、どうだった？」
「へへ、涼介くんに言われた通り好きみたいだ」
山「やっぱり！誰かに取られないよう頑張らなきゃね♩いつでも相談乗るよ」
涼介くんはお客さんに呼ばれて行ってしまった
今日はいつもと比べたらだいぶ暇だった。
店長にあがっていいと言われ、いつもよりも全然早くに帰れることに。
涼介くんとばいばいをして家に帰ると見慣れた靴が。
部屋を開けると大ちゃんがベットに寝転がって携帯をいじっていた
『あ、おかえりー早かったね。
連絡くれたら迎えに行ったのに』
「今日は暇だったから早上がりできたの。
今日は涼しかったからお散歩がてら1人で歩いて帰ってきたよ」
『え？山田は？危ないから1人で帰るとかやめろよ』
「涼介くんも一緒に上がったけど明るかったし大丈夫だよ！
もう19だしね」
『ふーん、涼介くん？』
「そーそー、バイトいつも一緒だしお互い名前で呼ぶことになって。」
『…ふーん。
あ、Aおれ携帯変えたの。
データ移すのめんどいから写真送ってて！
あとここ、座って？』
大ちゃんは自分の横をぽんぽんとして私を座らせる
カシャッ
「え！なに？」
『しゃーしーんー！画面もデカいしいいっしょ？
記念すべき俺のカメラロール1枚目はAちゃんとのツーショット！』
もーいきなりで変な顔してるからもう1回！
と撮り直しをしたり。
大ちゃんと過ごす時間は一瞬で過ぎてしまう。
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作者名：naa
| 作成日時：2018年5月8日 0時
