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『 ねえ 、どうしちゃったの 』
そう言って涙目で僕を見る
どんな顔してても可愛いなあAは
「 どうしちゃったのってこれが僕だって 笑 」
『 違う 、佑亮じゃない 』
「 僕の何を知ってるっていうの 」
『 全部知ってる 、幼馴染みだもん 』
「 じゃあ 、僕がAの事好きだって知ってた? 」
『 ・ ・ 知ってた 』
「 へえ 、それなのに家にあげたんだ?笑 」
そう聞くと黙って頷くA
つくづく思うけどほんっと悪い女だね
「 じゃあさ 、僕と付き合ってよ 」
『 は 、馬鹿じゃないの私には祐基が..「 じゃあこれ 」
僕がさっき取った祐基とお揃いのストラップを
見せると案の定 目を見開いて僕を見るA
さっきいいこと考えたって言ったでしょ?笑
『 なんでそれ..返して! 』
「 良いよ 」
『 良かっ..「 でも 、
「 僕と付き合ってくれたらね? 』
『 …わかったでも祐基には黙っててお願い 』
「 もちろんわかってるよ 」
そんなに祐基とお揃いのストラップが大切なんだね
なんか気に食わないけどAちゃんと付き合えるならいいや
早く祐基と別れてくれないかな
大好きな祐基にこの関係バレないといいね
まあ 、すぐバレて別れるとおもうけど
だって僕が祐基にバラしちゃうんだもん 笑
どんな手を使ってでも手に入れるって言ったでしょ
二人の関係が壊れるのが楽しみだ
ごめんねAちゃん 笑
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琥珀(プロフ) - タクヤくん話の続きが見たいです! (2018年1月14日 1時) (レス) id: c5472de7db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:pi . | 作成日時:2017年12月31日 20時