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きさらぎ駅2 ページ9

「いきなりなんなんですか...」

あからさまに不機嫌ですとゆうオーラを出しながらバレーコートの付近で円形に集まってるバレー部に近づく

あれ?澤村さんがいない...
いつもこんなふうに円形に集まる時真ん中にいる彼がいないとは...

菅「いやー悪い悪いあれ?その2人は?」

「あぁ...新入部員ですよ...」

昴「速水昴っす!!よろしくお願いします!!」

響「あ..えと...夏風響です...宜しくお願い致します」

昴は最初のつっけんどんな態度がどこいったってくらいの変わりようだよね。
僕もびっくりした。
現に今影山が「お前誰だ!?」みたいな目でみてるから

千「それでー?俺たち呼び出すってことは」

菅「あぁ...またおかしなことが起きたんだ」

「バレー部呪われてるんじゃないですか」

東「ひっ...のろっ..呪い!?」

いやほんとなんでこんな続けて問題ばかり起こるんだよ。
コナンくんもびっくりだわ。

昴「で何があったんすか?」

月「この電話」

ずいっと出されたのは灰色のカバーがされた1個のスマートフォンだった。

響「す、スマホ...?」

田「その電話今大地さんと繋がってるんだよ」

「はぁ...なんで僕達が呼ばれたんですか」

西「それが大地さん電車が変なところに停まったらしくてな!!」

山「とりあえず話してみたら?」

と山口かゆうのでスマホをスピーカーにして僕達4人もバレー部の輪に入れてもらう。

「もしもーし澤村さーん?聞こえてますかー?」

澤『か、神無月か!!』

「そうですけど...」

澤『なんかおかしいんだよ!!この電車乗ってから20分も経ってるのにどこにもとまらないんだ!!』

かなり焦っているのだろう
いつもの落ち着いた澤村さんでは無かった。
まぁ誰だっていつもと違うことが起きればびっくりするものだよね。

千「でどこかについたんですか?」




澤『きさらぎ駅ってとこだ!!』

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作者名:まり | 作成日時:2017年7月2日 3時

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