甘い告白。茶 ページ29
虫眼鏡side
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もう何度目になるだろうか、Aちゃんとのお出かけ…いや、もうデートっていっても過言じゃないやん。
僕たちは微妙な関係を築いていた。
時々会ってご飯を食べたり、お話したり、野球観戦したり。
…何となくわかる。Aちゃんも、僕も明らかにお互いに好意を寄せている。これが両思いってやつか…！
「…太紀さん…？どうしたんですか？」
「ん、何でもないよ」
考え事をしながらぼーっとしていたら、Aちゃんに心配されちゃった。
まあそんなわけで両思いのどきどきを楽しみながら今日まで過ごしてきたわけでございますけれども。さすがにそろそろ告白しなければ、ね？先にAちゃんに言われたら本末転倒、僕の格好がつかんわ！！
そうこうしていたらAちゃんのおうちの前。さあ、言うぞ。
「太紀さん、今日もありがとうございました！楽しかったです！」
「ううん、此方こそ。また行こうね？？」
はい！と笑顔を見せるAちゃん。…これからもっと笑顔にさせられると良いけど。
「Aちゃん… 薄々気付いてたかも知れないけど、Aちゃんが好きだよ。…もし良かったら僕を彼氏にしてください！」
「…！！ 太紀さん、嬉しいです！私も、…すき、です。。」
照れたように下を向いちゃうAちゃんが可愛すぎて、
「ありがとう、これから宜しくね、彼女として」
此方にAちゃんを引き寄せてほっぺにちゅう。
「〜〜！？」
「かーわいっ」
これで、僕のもの。
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むしころらじおより、今の彼女さんとの初キスエピソード。
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えむ。 - Mrs.ぱんぷきんさん» ただいまです！！これからも橙さん書きますね！不定期更新ですがよろしくお願いいたします〜っ！ (2020年5月30日 17時) (
レス) id: 46104a2fe8 (このIDを非表示/違反報告)
Mrs.ぱんぷきん(プロフ) - おかえりなさい！！！いつも素敵なお話をありがとうございます！これからもたくさん橙さんを書いたくださると嬉しいです！ (2020年5月24日 3時) (レス) id: 534e341e06 (このIDを非表示/違反報告)
えむ。 - Mrs.ぱんぷきんさん» わぁい！！ありがとうございます〜！ (2019年7月5日 7時) (レス) id: 46104a2fe8 (このIDを非表示/違反報告)
Mrs.ぱんぷきん(プロフ) - よき！！！！（この一言に尽きる） (2019年7月4日 21時) (レス) id: 318cc8d8b4 (このIDを非表示/違反報告)
えむ。 - Mrs.ぱんぷきんさん» ですよね！！私もそれしか思い浮かばなくて…！リクエストありがとうございます〜！いつも励みになっております… (2019年6月30日 19時) (レス) id: 46104a2fe8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えむ。 | 作成日時：2019年3月25日 21時
