青春のすべて (ページ17)

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メールページ17

《渋谷ｓｉｄｅ》

【Dear．渋やん渋やん体調壊してない？僕は元気やよ～！えっとね、今度の休みっていつになるんかな？ちょっと話したいことあるんやけど。先生から外出許可いただたくから、いつでもええでー！ほな！またなー！章大】

あいつからメールが来とったことに気づいたんは昨日、久々の休日で買い物から帰ってきた後やった。

安らしい丁寧な文書やし、あいつの方が心配やのに、人のことばっかりやったから、今度会った時、ちょっと釘さしてやらなあかんと思た。

今日はジャニ勉の収録で、安以外の皆が楽屋で伸び伸びしとった

村｢なぁ、渋、ちょっとええか？｣

思わぬ村からの呼び出しに少したじろいどった

｢なんや｣

村が楽屋から出たから、すぐそこの自販機があるスペースに座った

｢なんなん？｣

呼び出すなんて珍しいな、いつもなら楽屋で話すんに

村｢安からメール来たか？｣

｢え？｣

なんでお前が知っとるん？

｢あ、まぁ来たな、今度会えへん？やって。なんでお前が知っとるん？｣

村｢あ、いや、別にな。まぁ話して来いって｣

｢お、おう｣

スタ｢関ジャニ∞さん！よろしくお願いしまーす！｣

村｢ほな、呼ばれたから行こか｣

話ん内容知っとるなら聞きたかってんけど、タイミング悪くスタッフに呼ばれてもうたから、そのまま収録へと向かった

丸｢信ちゃんと何話してたん？｣

｢別に、安からメール来たから今度会うってだけや｣

丸｢そっか！久しぶりやもんね！行ってらっしゃい！｣

｢お、おう｣

なんなん！？二人してなんか変やぞ！？

いや！丸はいつも通りっちゃそうなんやけど、なんか、、、違和感