何が ページ13
《安田side 》
「ただいま〜Aちゃん♪」
Aちゃんは窓側に向かい、すやすやと眠っとった
丸「失礼しまーす!」
村「おい!マルっ!静かにせい!」
あーあ、にょきにょき八重歯生えとるやん(笑)
丸「わぁぁあ!すんません!しょーちゃんたすけてぇ!」
マル、そりゃ無理やわ(笑)
『んむぅ、、、』
?ちょっとマルー!Aちゃん起きてもうたやんけ!
『安田さん、、、?』
あら、目こすってかわええなぁ
ん?僕変人やんあかんあかん
「おはよぉさんAちゃん」
『おはようございます、、、あの、そちらの方々は?』
ん?あぁ、すーっかり忘れとった
「ちょっ!二人共なに見惚れとるん!?」
丸「あ、いや、、、」
村「み、見惚れてへんわ!」
『あの、、、』
ぽかーんとしたAちゃんに、僕のお友達やで、って言うと、キラキラした目でぺこりとわざわざベットからでてお辞儀しとった
丸「丸山隆平です!仲良くしてな!」
村「村上信五や。よろしゅうな」
『AAです。よろしくお願いします』
最初はお互い緊張しとったみたいやけど、段々と打ち解けてきて、Aちゃんも楽しそうにしとった
丸「それでな、僕のお友達に渋やんって人おってな、ほんっとに歌上手いんよ!」
渋やん好きなマルらしい、武勇伝語っとったんやけど、さっきまで頷いてたAちゃんは、急に感情が読み取れなくなって、
『すばる、、、?』
と口にした
前Aちゃんに渋やんの話しとった時も、同じような反応で、でも今回は、はっきり聞こえてん『すばる』って、、、
「Aちゃん。渋やんのこと知っとるの?」
優しく聞いたつもりやった。eighterさんやないと信じとったし。でもAちゃんの様子はおかしくて
『すばる、、、ハァ、なんで?ハァ、、ハァ、、』
呼吸が乱れてきてん、急なことで、僕もマルも動けへんかったけど、村上くんはこんな時も対応が迅速で、パッとナースコール押したら、看護師さんが来た
看「Aちゃーん?大丈夫、大丈夫よ」
『ハァ、ハァ、、、』
村「お前ら一旦出んぞ」
なぁAちゃん。渋やんと何があってん?
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奏叶(プロフ) - フェアラーが跳びますさん» ありがとうございます...!今問題が発生していて...解決でき次第更新します...!返信遅くなってすみませんでした...! (2019年1月28日 2時) (レス) id: 26e0578516 (このIDを非表示/違反報告)
フェアラーが跳びます(プロフ) - 続きがすごく楽しみです! (2018年12月27日 10時) (レス) id: b1038d0c6f (このIDを非表示/違反報告)
愛∞@モカ。とペア画中。(プロフ) - 奏叶さん» もちろん!! (2018年12月26日 22時) (レス) id: 3bb150f182 (このIDを非表示/違反報告)
奏叶(プロフ) - カラオケ!いいですね...!私は病院でした!関ジャニ歌ってきた...? (2018年12月24日 20時) (レス) id: 26e0578516 (このIDを非表示/違反報告)
愛∞@モカ。とペア画中。(プロフ) - 奏叶さん» きょうは、友達とカラオケだー!! (2018年12月24日 9時) (レス) id: 64e52e5a9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:奏叶 | 作成日時:2018年1月12日 23時