結構最強少女が行く！ (ページ8)

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8人　短いよ！ページ8

鶴「君はなんで審神者になったんだい？」

これにはここにいる男士も食いついた
何故なら、この質問で審神者を見定めなくてはいけないからだ。

「理由？そんなの決まってる.....

お金！お金がないと、なんにも出来ないし、それに！もうあんな思いをしたくないから......」最後の言葉は風になり消えていった。

鶴「(バカな理由だな....なのにどうして)」

ここにいる刀剣たちは、不思議な木持に包まれた。バカで、アホでなにも考えて無さそうなのに、悲しい顔をする審神者。

「守りたい」のだ。

三「なぁ審神者。お前、ここの"主"にならないか？いいや、なってほしい」

それは、皆思ったそうだ。
前任に愛されなかった加州清光、小狐丸、へし切長谷部

前任に酷いことをされた乱藤四郎等の短刀達

いつも夜伽の相手をされていた、鶴丸国永、一期一振、三日月宗近、燭台切光忠、そして、鶯丸

そんな人たちが何故か皆審神者を「守りたい」と、思ってしまったのだ。

これは、そんな審神者と、完璧には信じられないけど、そんな審神者を守りたい刀剣男士達のゆるゆる(たまにシリアス)LIFEを描いた話である