両親､教育ストライキ！【wrwrd】 (ページ6)

今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:1,799 hit

こんな滅茶苦茶な親おるか！？ページ6

朝、何故か休みなのに早く起きてしまった始末

『ふぁ～…眠気もどっかいったし、リビングに降りるかぁ……』

多分、まだ兄弟の誰も起きて無いやろうけどな

無駄に長い階段を下る。まぁ正直3階の部屋じゃ無くて良かったわ……

3階から毎日降りてこいって言われたら、マジで引きこもる自信ある。

だって、ほんまに天井が高いんや。登り降り大変やで？これから家建てる人は気をつけや……

ｶﾞﾁｬ

リビングの扉を開けた。

あれ？父さんも寝てんのか…？珍しいなぁ…

って、何やこの手紙。見てみよ。

テーブルの上に折ってから置いてあった1枚の紙を広げて見る。

その内容とは……

〔冒頭の場面をカットします、すみません。〕

ｶﾞﾁｬ

os｢どした？急に大声だして。びっくりして起きてもうたわ…｣

『あっ、ごめん……じゃ無くて、これ見て！』

os｢ん～？なん…や……｣

os｢………は？あの親父頭狂ってんのか。｣

キャラ崩壊が激しい……

『もう意味わかんねえよマジでさぁ！』

os｢ちょ、待って。皆も起きてまうから、これ以上大声出さんといて？｣

『あ～…わかったわ。

……とりあえず、座ろ。』

os｢ｺｸﾘ(頷き)｣

私達は、リビングの椅子にそれぞれ座った。

そこで、私が昨日抱いたある疑問を問いかけてみた。

『……オスマンさ。』

os｢めう？｣

『もしかしてさ、皆と知り合い？』

os｢………なんで、気付いたん？｣

『いやただ単に、溶け込むのが早いな～って思っただけなんやけど。』

os｢相変わらず、姉ちゃんは鋭いめう…｣

os｢結構前の話やけどな、まず俺は、グルさんと同じクラスなんや。それで、甘党同志で仲良くなってな。

それからは、もう(無理矢理)遊び行ったら皆が居て、一緒に遊ぶようになって……そこからはもう皆親友みたいなもんめう。｣

『オスマンそんな事あったん!?全然知らへんかったわ…』

os｢その時の姉ちゃんは、大学受験でバタバタしてた頃だから、仕方ないと言えば仕方ない。｣

『………ごめんな？忙しい時期はほんまにオスマンと全く遊んであげられへんかったから…』

os｢いや、姉ちゃんが大変たったのは俺ちゃんと知ってたからええんで？気にして無いし…

……それより、これからだめう。｣