松野家に犬がやって来ました♪♪

3 チョロ松さん ページ4

十「でさでさ！きになってたんだけど！」
貴「はい！なんでしょう！」
十「その頭のなに？」
貴「耳です！」
十「スッゲー！！ワンコみたい！」(*ﾟ▽ﾟ*)

ぐふぁ！一々行動が可愛い人だ！

貴「僕ワンコですよ？」
十「マジで？！」

))ｶﾞﾁｬﾝ

？「ただいまー」

ん？十四松君の家族の方ですかね

？「十四松帰ってたんだ、ただい...」

十「チョロ松兄さんおかえりー！」

貴「十四松君！！いつ分身したの？！やっべーよ！！」

十四松君、忍者みたいだよ！

チ「...だれ？この子」
十「えっとねー！A！これから一緒にすむんだよ！森に倒れてたのを拾ったんだよ！...A！この人はチョロ松兄さん！僕ら六つ子なんだ！」
貴「そうなんですか！？分身したわけじゃないんですね！」

いやー僕ガチでビックリしたよ...
じゃぁ...６人の御主人様が出来るわけだ！

チ「ちょ、ちょっとまって！一緒に住むってどういう事？！後、拾ったって...」
貴「えっとですね...色々あって悪い人に追いかけられてるんです...だから家がなくて...」
チ「わ、悪い人？って言うのは...」

貴「そ、それは言えないですが...」
チ「言いたくないなら仕方ないか...よろしくね！」
貴「よろしくお願いします！！ご主人様！！」

ここの人達...皆優しい...！！

チ「え？ご主人様って...？僕？」
貴「え？僕を飼ってくれる人はご主人様です！何でも言う事ききますよ！」
十「Aはね！ワンコなんだって！ほら！耳！」
貴「あ、尻尾もありますよ！」

チ「...それ、おもちゃじゃなかったの？」(゜ロ゜)
貴「お！おもちゃじゃないですよ！本物ですよ？触りますか？」
チ「えぇ？！さすがに女の子に触るのは...////」
貴「大丈夫ですよ！触られるのなれてますから！」
チ「.../////」(//-//)

うおふっ...チョロ松さん...その顔可愛いです...

お兄ちゃん...私の二人目のご主人様も、とても可愛い人だったよ！



ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
続く

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