おこさまとらんち【TH】2 (ページ17)

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伝えられなかった本音ページ17

JK「この、アホっ！」

アホです。私、あほだから。たすけて。

JK「もう、言うタイミング逃したんじゃね？」

JK「飽きられてるんじゃね？」

JK「遊び相手にされるんじゃね？」

言い過ぎだよ。やめてよ。

「助けてください。ジョングク様。」

JK「テヒョンだって、暇じゃねぇし。」

貴方、会ったこと、そんな無いじゃん。
呼び捨てやめよ？年上だよ？ヌナより3つも上なんだよ？

「ジョングク様。どうしたらいいんでしょうか」

JK「デートにでも、誘えば？」

デート。

JK「この一攫千金。逃がすんじゃねぇぞ」

なんか、最近、反抗期、酷くなってない？
その発言、反社会的だよ？

まぁ、お爺様もよく、言ってたけど

DNAだね

「どうやって誘えばいいんでしょうか？」

テヒョンさん、忙しそうだし…
テヒョンさんの好み知らないし。

JK「あの不審者に聞けば？」

ジミンさんのことかな？

JK「あの不審者なら、アイツのこと、何でも知ってそうじゃん。」

たしかに、それは間違いないね

母「そのイケメンさんのLINE。知ってるわよ」

わっ！
いつからいたの？

JK「流石、面食い」

ちょっ。

母「はい、送っておいたわ」

え？……いいの？
許すの？ジョングク……コイツ調子のってるよ？

JK「やっぱ、世の中、顔だよなぁ」