はじめまして ページ2
私はA。四ツ村に住んでいた姫です。
そして、私にはストーカーがいます…。
それを避けるため、私は"四ツ目神社の巫女"になろうと、決心しました。
貴『あ、あの、四ツ目の巫女になりたいんです!』
う、しょっぱなから上手く話せない(泣)
?「え、…じゃあ、そこ、座って。」
いやこの人冷静過ぎない?て言うか青年!?
貴『え、あ、はい』
我ながら曖昧な返事を返してしまった。
私が椅子に座ると、青年が口を開いた。
?「で、どうしてここに?」
え、ストーカーから避けるためなんて言ったら駄目だよね?←
貴『あ、えと、その、神社がすき…だから、です。』
何回つっかえたんだろう恥ずかしい。
?「うん。確かに、神社っていいよね。僕も好きだよ。何だか落ち着いていて、和むよね。」
うん。確かに。私は縦に首をふって頷いた。
?「よし!君を僕の神社の巫女に採用してあげよう!」
!?
貴『ほほほ本当ですかっ!?』
夢!?頬をぱちんっと叩いても痛い。
?「ふふっ君は面白いね。気に入ったよ。」
青年は笑いながら私の頬をつねった。
うん、痛くないね←
貴『あ!あの、な、名前…!』
肝心な事を忘れるところだった。
?「ああ、そうだね。はじめまして、僕はタガタ。君は?」
タガタ…?苗字?名前?
貴『私は桜ひm…Aです。』
危な。あと少しで桜姫って言うところだった。ふぅ。
タガタ「桜…?」
え、うそ、桜まで聞かれてた!?
貴『な、ななな何でもないですぅ!!』
最悪(泣)
タガタ「あ、神社は隠し事なしだよ。特に巫女さんは、ね。」
え、じゃあ姫ってことも…?
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kalisu - 面白いです!頑張ってください! (5月21日 19時) (レス) @page9 id: 350d3d48ac (このIDを非表示/違反報告)
天ノ弱な月猫(プロフ) - すごく面白いです!気に入りました!更新待ってます! (2017年8月18日 18時) (レス) id: 5bf48274f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ココア | 作成日時:2017年1月8日 22時