Ｎｏ．３７７ ページ37
貴方side
信ちゃんが･･･執事･･･？？？
執事だと言う信ちゃんに腕を引かれて連れてかれる
貴「ちょ、ちょっと待って！」
村「？？？」
貴「えっと･･･執事？」
村「はい！王女様が産まれた時からずっとつかえてきましたが･･･？」
えぇ？何？
もう意味わかんない･･･
ﾊﾟｶﾊﾟｶﾊﾟｶﾊﾟｶﾊﾟｶ
今度は何!?
横「王女様」
貴「侯くん･･･」
あなたはなんで馬に乗ってるわけ？
てか金髪の侯くん最高だなぁ！
みんなも思う？だよねだよね！
あぁ･･･何となくわかったぞ？
貴「侯くん･･･王子様でしょ？」
村「あの･･･そのような当たり前のことを真顔で言われましても･･･」
横「はは笑王女様は面白いお方だ笑」
えぇ･･･喋り方ウザ笑
横「王女様私と結婚なさる決意はできましたでしょうか？」
貴「結婚!?」
横「そんなに驚くだなんて笑･･･やっぱり王女様はずっと見ていても飽きませんなぁ」
なんなの･･･そのキャラ･･･
横「では私は執務があるので･･･ここで失礼」
村「･･･」ﾍﾟｺﾘ
待てよ？
6人出てきたぞ･･･
ってことは･･･すばるがどっかに居るはずだ･･･うん
そう考えるのが妥当ね･･･
ﾆｬｰ
ん？
猫？
あっ
少し離れたところに黒猫が後ろを向いて座ってる
ま、まさか･･･ねぇ笑
猫に近づくと･･･
急に振り向いて
渋「ゴラァ！起きんかい！」
貴「うわぁぁぁ！」
ﾄﾞﾃｯ
ｺﾞﾝ!
貴「いったぁ･･･」
あれ？･･･広間の･･･ソファ･･･から落ちた
頭ぶつけた･･･
渋「こんなとこで寝とったら風邪ひくで」
貴「猫･･･」
渋「なぁに寝ぼけてんねん笑頭打っとったけど大丈夫か？笑」
寝ぼけ･･･まさか･･･夢？
貴「ねぇ･･･すっごい夢見た」
渋「はぁ？」
貴「私が王女で」
渋「なんやそのクソ都合のいい夢」
貴「章ちゃんと隆平が庭師で･･･忠義と亮が騎士だったの」
渋「亮はわかるけど･･･大倉が？」
貴「そう･･･それに騎士長なの･･･伝説の剣士だって笑」
渋「ありえへん笑」
貴「それに亮が忠義の言いなりなの」
渋「1番ありえへんわ笑」
貴「信ちゃんが執事で･･･」
渋「あいつが!?無理やわぁ･･･」
貴「侯くんは王子様だった」
渋「なんっでやねん！俺ちゃうんか!?」
貴「すばるは黒猫だった･･･」
渋「はぁ!?せめて人にせぇ！」
貴「人面猫･･･怖かったぁ･･･」
渋「そこなん？笑」
この後みんなにも話したら笑われて
侯くんには金髪にしてもらいました
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ミユミユ(プロフ) - 希望していた通りのお話で、感激です。リクエストありがとうごさいました。 (2021年2月13日 11時) (
レス) id: 8fa62077ed (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2021年2月2日 2時
