Ｎｏ．３７６ ページ36
貴方side
ん？
･･･ここどこ？
目の前にはめっちゃ丁寧に手入れされてる花畑
その奥には見たことも無いようなお城のような建物
そんでもって私の服装は･･･高そうなドレス･･･
なんだ？どっか西洋のわけわからんとこに来ちゃったのか？
そもそもこれは現実世界なのか？
貴「あの〜･･･誰かいますか〜？」
いやもし現実世界だとしたらこの状況で1人で誰かいますか〜って叫んでるのはすっごいシュール･･･
恥ずかし笑
でも誰もいない･･･
？「･･･王女様？」
王女様!?
安「こんな所で何をしていらっしゃるんですか？」
貴「･･･章ちゃん!?」
なにしてんのって･･･こっちのセリフよ･･･
貴「何その格好･･･花屋にでもなったの？」
安「何をおっしゃいますか笑ここの庭師ですよ？」
は？
丸「王女様!?」
貴「な、んで･･･？」
安「お忘れですか？うちの弟子の隆平です」
丸「えぇ･･･忘れてしまったんですか!?」( ´･ω･`)
貴「いや、忘れｯ･･･ていうか･･･知らないっていうか･･･」
安「あっ･･･そろそろ仕事があるのでここで失礼します」
丸「ふふ笑王女様ばいばい」
安「王女様になんて口を･･･」ﾊﾞｼ!
章ちゃんがぷりぷり怒りながら去っていった
何この世界･･･
大「王女様･･･このような所でどうかなされましたか？」
貴「忠義!?」
何で鎧なんか着て･･･剣持ってるし！
錦「騎士長〜！待ってくださいよ〜･･･あっ王女様失礼いたしました･･･」
貴「亮!?･･･てか騎士長!?」
大「はい？」
貴「ヘタレ･･･なのに？」
錦「王女様･･･騎士長をヘタレと･･･おっしゃいました？」
貴「へ？」
錦「騎士長は街では伝説とも噂されるくらいの剣士ですよ？」
貴「んぇ!?そんなにすごいの!?」
大「いえいえ･･･あっお散歩の途中でしたでしょうか？･･･失礼しました･･･錦戸行くぞ」
錦「は、はい！」
亮が･･･忠義にペコペコしてるなんて･･･ありえない･･･
ましてや忠義がヘタレじゃないなんて！
村「王女様〜！」
貴「信ちゃん！」
あれ？信ちゃんは･･･そんなに変わりがない･･･
村「探しましたよ！ダンスのレッスンのお時間です」
貴「はぁ!?ダンスのレッスン!?」
村「はい･･･何を驚いておられるんですか･･･あっもしかして･･･前回の部分を復習なさってないのですね？」
貴「は、はい？」
村「わかりました･･･執事である私も一緒に怒られて差し上げますから･･･」
執事!?
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ミユミユ(プロフ) - 希望していた通りのお話で、感激です。リクエストありがとうごさいました。 (2021年2月13日 11時) (
レス) id: 8fa62077ed (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2021年2月2日 2時
