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No.372 ページ32

貴方side




暇〜・・・

暇すぎる〜


ソファにうつ伏せで寝転がって携帯をいじってると


村「お嬢〜ダラダラしてんと〜動かんと牛なるで〜?」

貴「暇なんだも〜ん」



ノシ


重い・・・


貴「忠義?」

丸「マルちゃんやで?・・・大倉の方が良かった?」

貴「隆平!?」

丸「うん」ギュ



???


隆平が甘えてくるの珍しい笑



貴「どーしたの?」

丸「どうもせんよ〜?ギューってしたかっただけ」スリスリ

貴「ふふ笑そっち向いていい?」

丸「ん?ええよ?」



仰向けになると目の前に隆平



貴「ふふ笑」ギュ

丸「おぉ笑」ギュー


隆平・・・ポカポカだぁ・・・


貴「疲れた?」

丸「ううん・・・」

貴「どうしたの?」

丸「・・・」


本当にどうした?


貴「隆平?」

丸「ん?」


顔を見ると


んー


赤い?


髪の毛を両手でわしゃわしゃすると


丸「わ〜(*´∀`*)」


熱い・・・


貴「隆平・・・しんどい?」

丸「んぇ!?・・・大丈夫やで?」

貴「・・・本当は?」

丸「・・・(*´-`)(* , ,))ウン」

貴「もぉ〜なんで我慢するの〜?」ナデナデ

丸「・・・ごめんさい( ˘ •ω• ˘ )」

貴「おでこ冷そっか・・・」


隆平をソファに寝かせて冷えピタを取ってくる


貴「髪あげてくださ〜い」

丸「はいはーい!」

貴「・・・」ペタ

丸「んッ・・・」

貴「大丈夫?」ナデナデ

丸「ごめッ」

貴「じゃなくて?」

丸「・・・ありがと」

貴「んふ笑隆平いっつも暖かいから気付けなかったよ・・・」

丸「いつもより発熱してみました」(*´σω`)エヘヘ

貴「もぉ・・・あっ薬あったかな」

丸「多分あると思うけど・・・」


救急箱の中を見ると


貴「うわっ・・・空じゃん」


最後に使ったの誰よ・・・もぉ〜


広間に戻ろうとしたら


錦「お嬢どしたん?怪我した?」

貴「私じゃなくて隆平が熱出しちゃって・・・薬切れてんの」

錦「マルが!?大丈夫なん!?」

貴「とりあえずソファで寝かしてるんだけど・・・」

錦「ええよ!俺薬買ってくるからお嬢傍についたって?」

貴「うん!ありがと」

錦「マルのためやもん笑」



亮もなんだかんだ言って隆平のこと大好きねぇ?笑



隆平のところに戻ると

丸「ハァ・・・ハァ・・・んッ・・・」

貴「隆平?大丈夫?しんどいね・・・えっと」


どうしたらいいの!?


貴「ちょ、信ちゃん!」

村「なんやぁ・・・マル!?しんどいんか!?」

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ミユミユ(プロフ) - 希望していた通りのお話で、感激です。リクエストありがとうごさいました。 (2021年2月13日 11時) (レス) id: 8fa62077ed (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2021年2月2日 2時

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