∞のお嬢〜１５〜

Ｎｏ．５２３ ページ3

横山side



今日は○○工場跡地に乗り込む日



大「なぁヤス〜もうお嬢に会える？」

安「芦屋と佐々木しばいたらなぁ？」

大「はよ行こうや！」

村「たつぅそんな焦ったらアカンで？笑」

大「(｡･ˇ_ˇ･｡)」

丸「ふは笑なんの顔？笑」

横「お前らホンマに呑気やな笑」

錦「ホンマに笑一応相手は殺し屋やで？」

渋「まぁチャカを持ってるって考えるのが妥当やなぁ」

全「･･･」



一気にピリつくやん笑



横「今回はこの前のやつよりすんなりは行かんと思う」

村「せやなぁ･･･ただ数にはこっちに利があるわけやからここはしっかり作戦決めてかなアカンな？」

安「どういう作戦？」

村「･･･ヨコ？どういう作戦？」

横「ﾊｧ･･･ええか？先頭からマルとどっくんとすばるでその次に大倉とヤスとヒナ･･･最後に俺が順番に侵入する」

丸「それいつもと一緒やん？」

横「まぁいつもと一緒やな」

錦「えぇ〜おもんな」

村「面白さを求めんでええねん笑」

横「まぁ気は引締めていかなホンマにこっちが返り討ちにあうで」

安「よし！はよ潰してお嬢に会いに行こ〜」



俺らは車で○○工場跡地の近くまで行き全員で配置に着く


横「ええか？相手は殺し屋やからな？」

全「･･･わかってる」


作戦通りすばるとどっくんとマルが最初に入ると



芦「･･･誰だ？」


全「!?」


バレてる･･･


佐「･･･1,2,３4･･･6,･･･7人･･･何者？」


人数まで･･･

さすがやな･･･


横「俺らや･･･覚えとるか？」


芦「あぁ･･･あの時の？笑」

佐「あの女1人まともに守れなさそうな人達か笑」

大丸「ｯ･･･」


芦「安心しなよ？もう手出さないからさ？笑俺らは邪魔しろって言われてただけだし？まぁちょっと大倉先輩と丸山先輩がうっとおしいからやらせて貰ったけど笑」

大「ん？邪魔しろって言われただけやと？」

芦「あぁそうだよ･･･俺もこいつも」

錦「女雇ってお嬢の首狙っとったやろ！」

芦「女？はぁ？なんで女なんかｯ」




ﾊﾟﾝ!ﾊﾟﾝ!




全「ｯ!?」

芦「ｯなんｯ･･･で･･･」ﾊﾞﾀﾝ


安「え？どういうこと？」

佐「ﾊｧ･･･使えねぇやつだったなぁ･･･」

横「は？」

大「仲間やなかったんか!?」

佐「仲間？笑まぁこいつは仲間だと思ってたんじゃない？あの社長から依頼受けて馬鹿みたいに忠実に働いてたし笑」

村「なんやそれ･･･」

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