【Fischer's】今日のマサイとシルクを覗いて見ませんか？.３

silk×masai 【Silk Road Happy Birthday！！ ページ25

【Happybirthday, The present is masai】


今日はシルクの誕生日。
なのに俺は寝ている間に誰かに手を縛られどこかに閉じ込められている。

結構ガッチリ縛られていて身動きが取れない。
体にもなにか巻きついてるし……
まぁ鍵は全部閉めてたからどうせメンバーの誰かだろう。
とりあえず、もう1回寝るか。
そして俺はまた眠りについた



silk side.


メンバーにマサイの家に呼ばれたから必要最低限の荷物を持ちマサイの家に向かった。
マサイの家に着いたのはいいけど、肝心のメンバーが誰もいない。
鍵も開いていてソッ中を除くと玄関にタブレットが置いてあり、画面には再生マークが出ていて、俺はボタンを押した


ン「あれ、これ撮れてる？」

モ「ちゃんと写ってるよww」

ン「あっ！ほんとだ！」

モ「っと、多分シルクは今これを見てる頃だと思うんだけど、とりあえず誕生日おめでとう！！」

ン「本当は皆で撮るつもりだったんだけど予定が合いませんでした！w」

モ「また別日に皆で祝わせてな！」

ン「その代わりと言っちゃなんだけど、シルクが1番喜ぶものを真ん中の部屋に置いておいたから！」

モ「他にもプレゼントは別にあるから、今日はシルクの誕生日当日だからね！」

ン「じゃあ俺達はこの辺で」

モ「じゃーねー！」

ン「今日はいい一日にしてね！ハッピーバースデイシルク！」


とここで動画が切れた。


「俺が1番喜ぶものな〜…………」


俺が好きなのな〜……。
筋トレ系の道具とか……。嫌でもそれなら直接渡すだろうからな…。


「あ、これか……。待てよ、カメラとかないよな？ドッキリか？？？いや、今日に限ってあいつらはそんなことしねーだろ！」


取り敢えず目の前に置いてある、ザ·プレゼントみたいな箱あるし開けてみるか。

紐を解くと赤いリボンで包まれたマサイの姿があった


「っはぁ？///」


いや、いやいやいやいや！！え？！
俺が一番好きな物って……あいつらぁぁ……///


「しかも寝てるし……ん？カード？？///」


マサイの近くにポストカードが落ちていてカードを拾うと表面に『召し上がれ』と書かれていて、俺の理性はプツリと切れた

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