第三話 ページ4
英「ほあた☆」
煙がすこしあがり視界が悪くなってあいつが見えなくなった時
小鳥「ﾋﾟｰ…」
小鳥が鳴いている声が聞こえてそのあと…
そこからの記憶はあいまいで覚えていないがたぶん寝てしまったのだろう
プ「くっそあいつ催眠ガスでもつかいやがったのか?」
？「あいつ？」
プ「あいつっていうのは…！？」
聞かれてとっさに答えてしまったがこの部屋には俺様しかいないはず
？「…？」
プ「うぉぉ！？お前誰だ！」
いきなり顔を覗き込んできたやつにおどろいて後ずさる
？「ことり…」
そいつは自分のことを指差して言った
プ「はぁ！？小鳥って…お前人間じゃねーか！」
小鳥？「にんげん…？」
明らかにこいつは人間だ
すこし薄い黄色の髪の毛
空のように真っ青な瞳
体も…
プ「！？」
体の方に目をやると服を着ていなかった…つまり…
プ「お、お前！服を着ろ！！」
小鳥？「ふく…？」
服もしらねぇのかよ！！
あぁ？なんで俺様がこんなに慌ててるかって？
こいつの性別だよ…
上の方を見たときはたいらだったから男だと思ったのによぉ…
下のほうを見たら『あれ』がついてない…
つまりどういうことかわかるか？
こいつの性別はＯ☆Ｎ☆ＮＡ☆
これで分かったか？
プ「とりあえず！これ着とけ！！」
そういって近くにあった俺様の私服をなるべくあいつを見ないようにしてわたす
小鳥？「…？」
服をなかなか受け取らないそいつにもしかしてと思い聞いてみた
プ「お前…着方がわからないのか？」
そう言うとそいつは首を縦に降った
プ「…これはしょうがねーよな」
いや決してやましい気持ちはないぜ！？
こいつが着方がわからないから着せてやるってだけで
着せるにはこいつの方を向かなきゃならねぇからな！！
プ「よし…やるか…」
救いなのはこいつが男の前で服を着ていないことに恥じらいも何もないことだ
子供に服を着せてあげると思えば大丈夫だ！！
服を持ちそいつに着せようとそいつの方に向いたとき…
独「兄さん！！そろそろ起きてくれないか！！」
ドアをノックしながら不機嫌そうなヴェストの声が聞こえた
プ「ヴ、ヴェスト！？」
まずい…この状態は非常にまずい早く何とか…
ガチャ
独「兄さん…起きてるなr…！？」
遅かった…
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鈴音(プロフ) - ヘタリアの祖国様LOVEな人d((ryさん» 返信遅くなってすみません！コメントありがとうございます！相変わらず亀より遅い更新ですががんばります！ (2016年12月30日 7時) (
レス) id: 7930f4ca86 (このIDを非表示/違反報告)
ヘタリアの祖国様LOVEな人d((ry - とても面白かったです！次の更新も頑張ってください！ (2016年1月5日 22時) (レス) id: d4b1972073 (このIDを非表示/違反報告)
鈴音(プロフ) - 小狼さん» 小狼さんの作品たのしみにしてますね (2015年8月15日 13時) (レス) id: 0adf7c0477 (このIDを非表示/違反報告)
小狼(プロフ) - 鈴音さん» あ、そうだったんですか？わざわざレスありがとうございます！せっかくなので宣伝させていただきます！これからも更新頑張って下さい！ (2015年8月14日 23時) (レス) id: c7783896e4 (このIDを非表示/違反報告)
鈴音(プロフ) - Чайка＠露領さん» すみません、読みにくかったでしょうか…元にもどしますね (2015年8月14日 21時) (レス) id: 0adf7c0477 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴音 | 作成日時：2014年3月27日 19時
