僕らの恋はいつも遅い２(JW青×緑) (ページ38)

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連れてこられたのはページ38

緑side

連れてこられたのはのんちゃんの家

え？？

青｢ちょっとまってな｣

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝとチャイムが鳴る

ドタドタと音がして、ドアか開いた

桃｢流星遅かったな｣

赤｢びっくりしたわほんま｣

思考が着いていかない……ん？

桃｢俺ん家来た時に忘れてくなんて、アホちゃう？｣

赤｢今頃ラブラブしとるかなー？思ってのんの家にお邪魔しに来たら床に落ちてんねんもん｣

青｢待って、俺まだともに説明してない｣

桃、赤｢あ。ごめんな、｣

そしたら気を取り直したようにりゅうがこっちを向く

青｢これからも仲良くしてください、プレゼント、どーぞ！｣

渡されたのはテーマパークのペアチケット

関東にある国内最大級の場所だ。

ずっと行きたいって言ってた場所……

青｢一応秋にある文化祭の代休日に…と思って。
大丈夫？空いとる？｣

｢……空いとる、絶対行く。ありがと！｣

嬉しさが爆発した

横で見ていたカップルが笑いだす

桃｢よかったわ｣

赤｢もう忘れていくなよ！｣

詳しく話を聞いたら相談をしに行ってたりゅうはのんちゃんの家にチケットを置き忘れたとか。
そして今日夜やっと気づいて俺を呼び出したと。

青｢ほんまごめんてばぁ｣

苦笑いするりゅう

でも俺の手に握られたチケットは相当なものだし、りゅうには感謝しかない

｢んん、ありがと。楽しみやなぁ〜｣

青｢次回はこいつらおらんからのびのびできるで〜｣

赤｢こいつらってなんや！ええもん、その日に俺はのんと別んとこデートするし｣

桃｢まぁ幸運を祈っとるわ｣

夏休み明けから1ヶ月半後にある文化祭

ほんまに楽しみになった