連絡 ページ37
緑side
あのあとしげに連絡した
まぁ、写真を送るためやけど
でも帰ってきた返答が
『え、流星と一緒なんちゃうの?』
普通に帰ってきたんやけど……
そしたら急に鳴りだす電話音
「はいっ、もしもし…」
赤「なんで一緒におらんねんばかやろー」
桃「一緒にいるかと思って連絡せんかったのに…」
頭からはハテナが浮かんでいる
なんで、俺らのこと?
どうやら今しげとのんちゃんは一緒にいるらしく、俺とりゅうがくっつくまで起きてようという話だったらしい。
そこから何故かのんちゃんは電話をし始めた
相手は、、、りゅう?
まだ確定やないけどそんな感じする
そしてまたしげから電話
赤「今から流星迎えに来るて、準備しー」
は?なぞ。全てがいきなりすぎる
着替えてくっそダサくなっていた部屋着から少しオシャレな服に変えた
お母さんに「ごめん、ちょっと友達が…」と言って外に出てきた
なんでこんな時間帯に…
そして公園の奥からゆっくりと歩いてくる流星を見つけた
「りゅう…」
青「ごめんな、電話やなくて会いに来た」
そんな言葉でも少しどきんとしてしまう胸をどうにかしたい
青「行こっか。」
「え、どこにっ…」
行先も分からず握られた手にだけ力がこもる
数分だったのかな?考えながら歩いてると早かった
いつも行かない公園にきた。
りゅうは飲み物も用意しておいたらしく、ジュース1本を投げつけてきた
青「飲みやぁ、今からまだ動くで」
え、まだ動くの?その思考とは真逆に体は勝手に頷いて
心の奥底ではもっとりゅうと一緒にいたいって思ってんのかなって。
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How do you say “Taiyou” in English? A. - Meのコメント、返事してクダサーイ♪面白い事、起こる!保証する! (2019年2月6日 19時) (レス) id: 6b667414d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆき星 | 作成日時:2019年2月6日 7時