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同じ夢を見るんだ ページ15

また夢を見た


正確に言えば今私がどうなっているか分からないから夢とは言えないが


白いシーツの引かれたベッドの上、夕方の光がさす部屋で私は眠っていた



そっと誰かを起こさないよう起きて、誰かの頭を撫でた



誰かは確か泣いていた





誰かはとても大切な人だった様に思えた

夢の続きはまたあした→←記憶と夢と現実と



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作者名:もちねこ。 | 作成日時:2020年9月22日 10時

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