ケンイチの妹は優しい美少女 (ページ13)

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34話ページ13

逆鬼「ケンイチ！！?」

爺「一足遅かったようじゃのう」

剣星「嫌な予感的中したね」

しぐれ「…」

ケンイチ達を医務室に運びながら言う

アパチャイ「アパパ?ケンイチ達運ぶよ」

in医務室

ケンイチ「うっ、サクラ！?」

起き上がるが秋雨に押さえられる

ケンイチ「どういう事です。闇は何故サクラに固執するんです。」

爺「それは、彼女自身が闇の光と呼ばれる存在だからじゃ」

ケンイチ(闇の光…)

秋雨「君は可笑しいと思わなかったのかいサクラちゃんが何故あんなに人に好かれるか?」

逆鬼「サクラのあの眼はライトグリーンの眼は闇の光と言われる唯一の存在だ」

しぐれ「…闇…と光…は対になる…存在…だから…奴らは…本能的に…求める…」

剣星「オイちゃん達はそれを守るために梁山泊に居るネ」

アパチャイ「そうヨ守るためヨ」

ケンイチ「…そんな…」

爺「サクラちゃんは闇の唯一の情で光じゃあの子の天才的な武術の才はそのためじゃ。」

ケンイチ「じゃあ、サクラは戻ってこないんですか」

秋雨「いや、彼女は私たち梁山泊の光でもある。」

逆鬼「だから絶対取り戻す」

しぐれ「…」

ケンイチ「師匠…」