wrwrd! ヒロインと同クラとか勝ち組じゃね？学パロ (ページ3)

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ドアを開けると黒板に席の表が書いてあった

えっと私は窓から二列目の後ろから二番目か
うーんええ席っちゃええ席か

絶妙やな
さぼれるか分からへん

ってかゆいちゃんと対角線上なんやけど！
前世で何か悪いことしたんかな

「見事に離れたな・・」
ゆ「ほんまに・・」

まぁとりあえず席つくか

机の上には大量の教科書があった
見るだけでもいややわ・・

さすが我々高校ってだけあるなぁ
どうやって持って帰ろうか考えてたら

神々しい気配を感じて顔をあげた
そこにいたのは

,

,

,

はなで例えると桜のような女の子が言った
美女というか
絶世の美少女だ

私はここまできれいな女の子を見たことない
そこらの芸能人よりもはるかにオーラが違った

え？ゑ？

かわいい

え、え

ちょっと待って

私の思考回路は使い物にならなかった

私の後ろに座った

私の後ろの席！？
うそ
こんな子が毎日私の後ろの席に座る？
なんだその天国
やっぱり私前世では世界救ってたのかもしれない

「ねぇ！名前なんて言うん？」

？「え！えっと小堺はなでしゅ！、、あ」

e

今噛みました？
可愛くないですか
はやくゆいちゃんらに会わせたいんやけど

「かわええなぁ」
小「え//」

「ｗｗ私春渡すずっていうんよ！よろしく！なぁはなちゃんって呼んでええ？」

小「ぜひ！」
小「私もすずちゃんって呼んでいい？」

「ええよ！！てかむしろそう呼んで！」

小「ふふｗ」
「ひひｗｗ」

なんだこの可愛い生物は
今顔を赤くして笑っている少女は天使なのだろうか
いや女神だろうな

「せや！」

そう話しかけようとした私の声は黄色い声援でかき消された